事の起こりは、ある若者グループが夜の墓地を探索していた際のことだ。懐中電灯の光が一体の天使像を照らし出したとき、異変は起きた。静止しているはずの石像の翼と脚が、まるで生きているかのようにゆっくりと動いたのだ。 動揺する若者たちが「誰かそこにいるのか?」と問いかけるも、返ってくるのは静寂のみ。さらにカメラが周囲を映し出すと、マウソレウム(大型の納骨堂)の間を巨大な人影のような「影」が横切る様子まで捉えられていた