白ゆき姫殺人事件 現代社会の問題がありありと描かれた社会派ミステリーです。信じる、という行為が伝搬していき恐ろしい力になっていくのがわかります。読者まで作品の善と悪という対比構造に巻き込んでしまう底力は湊かなえのなせる業です。