パピルスのいくつかの箇所では、例外的に大きな人種や部族全体について描写されており、その中にはイスラエル人を怖がらせたと言われる人々もいた。
一方、旧約聖書「民数記」13章33節ではイスラエル人が旅の途中で巨人たちに遭遇した様子を次のように描写している。
「そこで私たちは、巨人族の子孫であるアナクの息子である巨人たちを見た。私たちは(客観的には)イナゴのように見え、彼らにもそのように見えた」(「民数記」)
聖書研究協会は この一節を、カナン人であった可能性のあるシャス族が並外れた長身であったことの証拠として焦点を当てている。はたしてパピルスと聖書に同じ巨人族の存在が共有されていたのだろうか