左母と吹雪は、2巻の終盤で倒されるくノ一。左母はこん棒、吹雪は小刀を使用している。作中では、序盤の作戦に参加した他、主人公たちが逃げ込んだ西田屋という女郎屋の探索を担当したり、本作のヒロインである村雨姫の捕縛に関与するなどの活躍を見せている。
物語の終盤、八犬士最強の戦士である、犬江親兵衛が服部屋敷に乗り込んでくる。彼は、屋敷の警護のものたちを切り殺すと、服部半蔵に1対1の対決を挑む。だが、この時左母と吹雪は戦いに参加することをもくろんでいた。
戦いは犬江親兵衛が、少しだけ有利に進める。親兵衛は半蔵がバランスを崩した隙をついて、渾身の一撃を加えようとするが、そこで2人が邪魔に入る。
まず、椿が半蔵と親兵衛の間に割って入り、親兵衛の攻撃から半蔵を守ろうと、刀による攻撃をこん棒で受け止める。ところが、親兵衛の攻撃の威力は予想以上だったらしく、左母はこん棒ごと一刀両断されて死亡する。