そんな中で出走したのが、この年は川崎で行われたJBCクラシックだった。中団の外を手応え良く追走し、2周目1コーナーで2番手まで進出。初重賞制覇を挙げた平安Sを思い出す先行策に出ると、早くも3コーナーで先頭に立ち、そのまま堂々たる王者の走りで後続を完封、JBCクラシック連覇を達成してみせたのだ。その後、骨折によりこれが現役最後のレースとなってしまったが、晩成型の名馬にふさわしい「史上最高齢・8歳での平地G1勝利」という勲章を手に、第二の人生を歩む北海道へと旅立っていったのだった