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15: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2026-03-13 16:21:22 OMPVG0082

サン=ピエトロ大聖堂の修築

 サン=ピエトロ大聖堂は、1506年、ユリウス2世の時にブラマンテの設計によって建設が開始され、レオ10世がその資金を得るために贖宥状の発売を行い、その後も多くの建築家が関わっていたが、完成しないでいた。1514年にはブラマンテが死去してラファエロらがその任に当たっていたが、1520年にはラファエロも死去し、その後は責任者がたびたび交代して工事が進んでいなかった。ミケランジェロは1535年にローマ教皇庁(ヴァチカン宮殿)の主席画家・彫刻家・建築家に任命されていた。1546年、ローマ教皇パウルス3世は、継続中のカンピドーリオ広場とサン=ピエトロ大聖堂の大改修を引き継ぐよう要請した。72歳になっていたミケランジェロはこの仕事を光栄とし、無報酬で大聖堂造営主任の仕事を引き受けた。ミケランジェロは80歳代になっても創作意欲は衰えず、そのほかの建物もふくめて、建築に相当のエネルギーを注いだ。その後、1564年の死去まで大修築に関わったが、結局完成することはなかった。最終的に完成し、献堂式を終えたのは1626年である。現存する大聖堂は、さまざまな建設思想が入りまじり、ミケランジェロの単独の創意ではないが、中央の高いクーポラはミケランジェロの設計によるものである

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