父母ともに不詳。 仲長統は若いころから学問を好み、様々な書物を読みあさったことから文章の表現が豊かだった。 20余歳の時に青州(せいしゅう)・徐州(じょしゅう)・幷州(へいしゅう)・冀州(きしゅう)一帯に遊学したが、仲長統と付き合った者の多くが評価したという。 幷州刺史(へいしゅうしし)の高幹(こうかん。袁紹〈えんしょう〉の甥)は高い身分と名声を持ち、故郷を離れている四方の人士を招聘(しょうへい)しており、彼のもとに身を寄せる者が多くいた