キリスト教における最大のミステリーにして、世界で最も議論を呼んでいる聖遺物「トリノの聖骸布」。
イエス・キリストが十字架から降ろされた際に包まれたとされるこの亜麻布には、謎めいた男性の全身像が焼き付いており、「本物か、偽物か」の論争が現在に至るまで何百年も続いている。
近年では、放射性炭素年代測定や3Dモデリングなどの最新科学によって「中世に作られた偽物」という説が濃厚になっているが、実はそんなハイテク機器が登場する遥か昔、600年以上も前の時代に「あんなものは金儲けのための捏造だ」とバッサリ斬り捨てていた人物がいたことが判明した。歴史の闇から発掘された“最古の告発文”とは。