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2: アセム雨宮◆UD16NvPYxY
2025-07-25 15:44:30 OMPVG0082

9世紀、中央アジア最初のトルコ系イスラーム王朝。中央アジアのトルコ化が進む。

 中央アジアに起こった最初のトルコ系イスラーム王朝(840~1212年)。その成立には不明なところが多いが、もともとアルタイ山脈の南西にいて突厥に服属していたトルコ系のカルルク人が、ウイグルとともに突厥を滅ぼし、9世紀にキルギスに追われたウイグルが東トルキスタンに入るとそれに押される形で、西トルキスタンに入ったのが始まりと考えられている。840年、このカルルク人の部族連合が、カラ=ハン朝を成立させ、10世紀中ごろにイスラーム教を受容(伝承によると955年に死んだサトゥクで、ボグラ=ハーンと称した人物が最初という)、999年にはサーマーン朝を滅ぼし東西トルキスタンにまたがる国家となった。しかし部族連合国家であったため統一は弱かったらしい。都は天山山脈中のベラサグン(現在のキルギスに遺跡がある)であるが、フェルガナ地方のウズケント、東トルキスタンのカシュガルも根拠地とした。 11世紀以降、東西に分裂し、ガズナ朝、次いでセルジューク朝に押されて衰退、12世紀中頃、モンゴル高原東部から金に圧迫されて移動してきた西遼(カラ=キタイ)に併合された。

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