カラ=ハン朝でのトルコ語文学の創始 カラ=ハン朝のカシュガルの宮廷人でトルコ人のユースフは11世紀中ごろ、君主の行動の規範を説いた『クタドゥグ・ビリク』と言う書をトルコ語で書いて君主に献呈した。これはトルコ語で書かれた世界最世の文学書とされている。またカシュガルに生まれたカシュガリーは、1077年に最初のトルコ語辞典である『トルコ語辞典』を完成した。これらは、後のティムール朝時代に開花するトルコ=イスラーム文化の先駆であり、トルコ人の文化面での発展を示している。