1審判決を不服として、検察側は控訴。 去年12月の控訴審第1回公判で、検察側は「状況証拠が示す事実を個別的・分断的に評価し、それらが重なり合った際の推認力を過小評価している」として、1審判決の破棄を求めました。 弁護側は「この程度の証拠で有罪とされる社会であってはならないという、市民(1審の裁判員)からのメッセージをないがしろにしてはいけない」と訴え、控訴棄却を求めました。 検察側は新たな証拠調べや証人尋問を請求したものの、大阪高裁(村越一浩裁判長)は請求をすべて却下していました