4度のワールドカップ(W杯)優勝を誇るイタリア代表が、3大会連続で本大会出場を逃した。4月1日(現地時間3月31日)に行われた欧州予選プレーオフ・パスA決勝で、イタリアはアウェーでボスニア・ヘルツェゴビナと対戦。1-1のまま延長戦を終え、PK戦の末に敗れた。アズーリはまたも悪夢に見舞われた
準決勝で北アイルランド代表を2-0と退け、3大会ぶりの本大会出場まであと1勝と迫っていたイタリア代表。前半15分にFWモイーズ・キーンの先制ゴールが幸先よく決まったが、同41分に決定機を阻止したDFアレッサンドロ・バストーニに一発レッド。暗雲を漂わせて試合を折り返した
後半は耐える時間が続いたが、同34分にFWハリス・タバコビッチに押し込まれて試合は振り出しに。そのまま突入した延長戦を1-1で終え、PK戦へと突入した。しかし、1人目のFWピオ・エスポージトと3人目のMFブライアン・クリスタンテが失敗。FIFAランク66位のボスニア・ヘルツェゴビナ代表に屈し、またも夢が潰えた
イタリア代表の最後のW杯出場は2014年ブラジル大会。2018年ロシア大会はスウェーデン、2022年カタール大会は北マケドニアにプレーオフで敗れ、今大会で3大会連続でプレーオフでの敗退が確定した
一方のボスニア・ヘルツェゴビナ代表は、2014年ブラジル大会以来2回目のW杯出場を決め、大きな歓喜に沸いた。準決勝でウェールズをPK戦で下した勢いをそのまま決勝でも発揮した格好になった