日本ハムの本拠地開幕投手・細野晴希(24)がロッテ相手に史上91人目、103度目のノーヒットノーランを達成。先発・細野は8回108球、四死球2のノーヒットピッチング。9回もマウンドに上がると、代打・岡を二ゴロ、代打・宮崎を遊ゴロで2死。山口をファースト・清宮幸の後逸で出塁を許すも、藤原から見逃し三振を奪い自身初完投・完封勝利をノーヒットノーランで達成した
細野は9回128球、打者29人に対し12奪三振、与四球1、与死球1。ノーヒットノーランは24年6月7日の広島・大瀬良大地(34)以来2年ぶり、球団としては22年8月7日・ソフトバンク戦(札幌ドーム)でのポンセ以来4年ぶりでエスコンFでは初の快挙となった
試合は2回に1死一、二塁から水野の一塁線への当たりが相手の悪送球を誘い先制すると、田宮のタイムリーや清宮幸の2戦連発となる3号3ラン、レイエスに今季1号が飛び出しこの回5安打を集め一挙7得点。7回には清宮幸とレイエスにこの日2度目のアベックアーチが飛び出し、9点差に突き放した。チームはソフトバンクに敵地で開幕3連敗を喫していたが、今季エスコンF初戦で待望のチーム初勝利を挙げた
先発・細野は3年目、昨季は6試合に先発しプロ初勝利を含む3勝(1敗)、防御率1.51をマーク。ロッテ戦は24年7月3日(エスコンF)以来2年ぶり、この時は先発で5回6安打3失点で勝ち負けつかず。 細野は立ち上がり、1番・髙部に四球を与えるも後続の藤原を遊ゴロ併殺打、西川も遊ゴロに仕留めると、2回は5番・寺地を見逃し三振に斬るなど三者凡退に封じる
スタメンは1番レフト・水谷、2番ファースト・清宮幸、3番DH・レイエス、4番サード・郡司、5番ライト・万波、6番センター・矢澤、7番セカンド・水野、8番キャッチャー・田宮、9番ショート・山縣で組んだ。 打線は2回裏、郡司がライト前へチーム初安打、万波が四球で無死一、二塁とすると、矢澤が中飛で走者動けず1死も、7番・水野が打った一塁線への安打をロッテ先発・木村が一塁へ悪送球する間に二走・郡司が本塁生還し先制
さらに1死二塁から8番・田宮が粘って7球目にライト前へタイムリーを放ち2点目を加えると、なお1死一、三塁から山縣の三ゴロで三走・水野が本塁へ。当初アウト判定もリクエストの末覆りオールセーフで3ー0。 そして打順は1番に返り、水谷は見逃し三振で2死一、二塁も、2番・清宮幸がカウント3-1からストレートを右中間スタンド最前列へ2戦連発となる3号3ラン、続くレイエスもレフトスタンドへ待望の今季1号を運び、この回一挙7得点を奪った
援護をもらった細野は3回、友杉と小川を連続三振に斬るなど三者凡退に抑えると、4回は1死から2番・藤原に死球、その後2死から二盗を決められるもポランコを空振り三振。5回はソトから空振り三振を奪うなど完璧に封じ、6回は三者連続空振り三振に斬った。 打線は5回裏に1死からレイエスがレフト線ツーベース、進塁打と万波の四球で2死一、三塁としたが矢澤が初球を左飛に倒れると、6回は凡打に打ち取られ三者凡退に終わる
細野は7回、2番・藤原からの好打順をわずか7球に抑えるとその裏、ロッテ2番手・廣池から清宮幸が12球団トップの4号ソロ、続くレイエスが2号ソロをライトスタンドへ運び、この日2度目のアベックアーチを描いて9-0と点差を広げる。 細野は8回、5番・寺地、ソト、代打・山本をこの日2度目の三者連続空振り三振に仕留めノーヒット投球のまま9回もマウンドへ