「車載コンピューター」が捉えた見えない障害物
ここからが現代の怪談らしいところだ。
ホセさんが慌ててブレーキを踏んだと同時に、なんと「車のコンピューター(自動ブレーキや障害物検知センサー)」が作動し、道路上の障害物を検知したというのだ。
回し、車内の二人を真っ直ぐに見つめてきた。
その直後、彼女の姿は「横に避けたのでもなく、ふっと消えたのでもない。文字通り『分解』して消滅した」とホセさんは語っている。
パニックになったホセさんが「今のアレ、見たか!?」とルイサさんに叫ぶと、彼女も震えながら頷いた。ルームミラーで後ろを確認すると、残像のようなものが徐々に薄れ、完全に道路から消え去るのが見えたという。