もちろん、冷静な懐疑派たちからは真っ当な反論が次々と出ている。
・Xのタイムスタンプ改ざん説:データベースの内部をいじれば、事件後に「2023年の日付」で投稿を作成することは技術的に可能だという指摘。
・容疑者本人の自作自演(PSYOP)説:コール・アレン本人が、2014年のNASAの同僚(Henry Martinez)の名前を騙って偽アカウントを作り、自らのテロ行為を「神話化」するためにあらかじめ“予言”を仕込んでいたという説。彼にはドローンやセンサー技術(IJK Controls社など)の高度な知識があったため、ネット上の工作も容易だったのかもしれない。
・パレイドリア現象:画像の一致などは、見たいものが見えるだけの後付けの解釈(こじつけ)に過ぎない。
公式メディアは当然ながらタイムトラベル説を無視しているが、SNSでは「現実がシュタインズ・ゲートになってきた」「2001年以降、世界線が狂っている」と、一種のエンターテインメントとして消費され続けている。
...もっと見る 未来からの警告だったのか、それとも承認欲求にまみれた凶悪犯の「ネットを使った壮大な演出」だったのか。どちらにせよ、高度なテクノロジーと人間の狂気が結びついたとき、現実はどんなSF映画よりも奇妙で恐ろしい物語を生み出すということだ