時代を象徴する名馬の陰には必ず、レースを盛り上げながら当時の競馬を見守り続けてきたバイプレーヤーの姿がある。1990年代・平成の前半、その役割をナイスネイチャやステージチャンプらとともに担っていたのがマチカネタンホイザだ。 最初の仕事は、1991年デビューの同期・ミホノブルボンの走りを後ろから眺めることだった。