近い将来にはスーパーフライ級に階級を上げて、3階級制覇を見据えていた。陣営もこの試合を「通過点」と位置づけていた。世界で最も権威あるボクシングの米専門誌「ザ・リング」の階級を超えた格付けランク「パウンド・フォー・パウンド(PFP)」で、寺地は井上尚弥(大橋)、中谷潤人(M.T)に次ぐ、日本人3番目となる9位に位置していたが、サンドバルに屈した