寺地は初回、左のジャブを突き刺してけん制。2回に左フックを顔面に被弾するなどとペースを掴み切れない展開がつづいたが、5回に試合が動いた。右ストレートでダウンを奪取。勢いそのまま6回にワンツーと右アッパーを浴びせた。10回に右フックで顔面を捉えたが、決定打に欠いたまま試合が進んだ。12回は激しい打ち合いに。決着は判定にもつれ込み、1-2でサンドバルの勝利となった