2026年ワールドカップで、日本代表がグループステージを突破した場合、決勝トーナメント1回戦で当たる可能性が非常に高いのがモロッコ代表です
カタールW杯でベスト4進出という歴史的快進撃を遂げた“アトラスのライオン”は、今回も日本にとって最大級の難敵と言っていいでしょう
モロッコ代表の戦術は、前回大会の堅守速攻をベースにしながらも、現在はボール保持率を高めた攻撃的なスタイルへ進化しています。2026年ワールドカップでもハキミやブラヒム・ディアスを中心とした高品質な攻撃陣が大きな武器になります
攻撃:4-2-3-1へのシフトと強力な右サイドの連動 レグラギ前監督の後を継いだワハビ新監督は、基本システムを4-2-3-1へ組み替え、攻撃の流動性を高めています。ハキミ、アゲルド、マズラウィらの最終ラインと司令塔エル・アイナウィが中軸として君臨。前線では、右サイドのハキミと抜群の好連携を見せるブラヒムが崩しの不動の基準点となります
守備:即時奪還のトランジションと能動的な ゲーム支配 ネガティブ・トランジション(攻から守への切り替え)時における中央の強度向上を徹底。積極的にボールを握る攻撃型のスタイルを構築しており、アフリカ屈指の強豪として、4位に食い込んだ前回大会の躍進の再現に大きな期待がかかる完成度を誇ります