◇ナ・リーグ ドジャース2-3×ダイヤモンドバックス(2026年6月4日 フェニックス) ドジャースは4日(日本時間5日)、敵地でのダイヤモンドバックス戦で今季初のサヨナラ負けを喫し、3連勝を逃した。今季2度目のベンチスタートとなった大谷翔平投手(31)は最後まで出番がなく、完全休養となった
2-2で迎えた9回、5番手・スコットが1死からマルテに初球、低めの直球を狙われ左翼ポール際にサヨナラ本塁打を被弾。まさかの幕切れで左腕はマウンド上で呆然と立ち尽くすしかなかった
試合はドジャース優勢で進んだはずだった。両軍無得点で迎えた5回2死からマンシーが一塁への内野安打を放って出塁。ただ、マンシーは一塁手・バルガスとベース付近で正面衝突。メガネが吹き飛ぶ激しさで、その場でバルガスとともに倒れ込んだ。鼻付近から出血が見られ、負傷交代。球団は交代理由について「息切れの症状および、脳しんとうの可能性を調べるため」と発表した
その後、2死一塁からウォードが右越えの適時二塁打を放って先制すると、次打者・ラッシングも左翼手と中堅手の間にポトリと落ちる適時打を放って加点した
先発したロブレスキも相手打線を6回6安打無失点と好投。ただ、2-0の8回、3番手・クラインがキャロルにソロ本塁打を浴びて1点差に迫られると、四球と安打で1死一、二塁のピンチを招いて降板。後を継いだベシアがペルドモに中前適時打を浴び、同点に追いつかれた
2-2で迎えた9回、勝ち越し点を奪えずにいると、その裏、スコットが打たれ、今季初のサヨナラ負けを喫した。スコットは5月30日(同31日)のフィリーズ戦でも8回に登板し3失点。逆転を許し佐々木朗希の白星を消し、敗戦投手となっている
前日、二刀流で出場した大谷は予定通りスタメンから外れ、最後まで出番がなく、5月14日(同15日)のジャイアンツ戦に続き、今季2度目の完全休養。ベンチでは山本由伸と談笑する姿が見られるなど、リラックスムードだった