守備システム:強豪に対抗する完全リトリートと、強固なフィルター機能
チームのベースに深く根付いているのは、自陣に強固な防衛線を敷き、手数をかけずにシンプルに跳ね返す徹底的なリアリズムです。基本形としては、状況に応じて4-1-4-1の強固な中盤ブロックを敷き詰める陣形を用意。格上の強豪たちと正面から対峙する今大会では、無理にボールを支配しようとする色気は完全に封印し、自陣深くまで割り切って引き込んで耐え忍ぶ戦い方を最優先の原則としています。
ボール非保持の局面では、高い位置から相手を追い回すよりも、中盤エリアの網に引っ掛けるディフェンスを徹底。ボールを奪った瞬間から始まる攻守の切り替え(ネガティブ・トランジション)の精度がチームの命運を握っています