斎藤元彦知事が、定例記者会見中にフリージャーナリストの男性の発言で名誉を傷つけられたとして、名誉毀損(きそん)容疑で生田署に刑事告訴し受理されたことが、斎藤氏の代理人弁護士への取材で分かった。9日付
弁護士によると、フリージャーナリストの男性は、3日午後2時ごろ、会見中に斎藤氏に対し、「人殺しやないかお前は」などと発言し名誉を傷つけた疑いがあるとしている
会見では斎藤氏が、自身のパワーハラスメント疑惑などを文書で告発した元県幹部(故人)の懲戒処分について別の記者から質問され、「不服申し立てはされなかった」「結果として受け入れられたということです」と発言した
元県幹部は「不服申し立てをしなくても済む可能性が少しでも残っているのなら、それをギリギリまで待ちたい」という文書を残していたが、不服申し立て期間の締め切り前に死亡していた。この事を再度問われた斎藤氏は「結果的には不服申し立てがされなかった」と回答した
それに対し、フリージャーナリストの男性は「死んだからできへんかったんやろ、人の死を愚弄(ぐろう)するな」などと発言していた