アメリカ・ユタ州の北東部に広がる、512エーカーの広大な砂漠地帯「スキンウォーカー牧場」。オカルトやUFOに少しでも興味があるなら、この名前を聞いたことがあるだろう。
奇妙なノイズ、光るオーブ(球体)、謎の黒い影、家畜の不審死(キャトルミューティレーション)、そして終わらないポルターガイスト現象。1900年代初頭に開拓されて以来、この牧場は「超常現象のデパート」として世界中の研究者やオカルトファンを惹きつけてきた。
現在、ユタ州の不動産王ブランドン・フーガル氏が所有するこの牧場は、軍事レベルの監視カメラや科学機器が張り巡らされた「全領域異常現象研究の最前線」へと変貌している。ヒストリーチャンネルで放送中の人気番組『スキンウォーカー牧場の超常現象』はシーズン7に突入し、フーガル氏や研究チームはすっかりお茶の間の有名人となった。
しかし、もしこの牧場で起きているすべての怪奇現象が、宇宙人や悪霊の仕業ではなく、「物理学のちょっとしたバグ」で説明できるとしたらどうだろうか