攻撃アプローチ:進化を遂げた丁寧な配給と、鋭い一撃必殺のカウンター
軸となる守備が安定しているからこそ、攻撃面での進化も光ります。以前はロングボールを蹴り込むだけでしたが、今は自陣の奥深くからでも慌てることなく、ショートパスを細かく繋いで確実に前進していくビルドアップのルートを確立。単にアバウトに蹴り出すのではなく、確かな技術とポジショニングで局面を打開する柔軟性を身につけました。
しかし、本質はあくまで堅守からの素早いカウンターです。特にグループLはイングランド、クロアチアという優勝候補が相手になるため、相手を引き込んでスペースを消し去り、ボールを奪い取った瞬間にアタッカー陣の推進力を活かして一気に仕留めるカウンターこそが、必然的に引いて守る状況が多くなるでしょう
状況に応じて冷静に戦い方をコントロールできる老練さを備えたパナマが、本番の舞台で強豪国を大いに苦しめる展開が非常に楽しみですね