初出場のカボベルデ(FIFAランク67位)が、5大会連続15度目出場のウルグアイ(同16位)に2―2で引き分けた
前半21分にカボベルデが先制した。ゴール正面約30メートルのFK。MFのK・ピナは2枚の壁の間を通す右足シュートをゴール右隅へ突き刺して先制ゴール。初出場したW杯で歴史的な初ゴールをマークした
前半44分にMFのM・アラウホに同点ゴール、同アディショナルタイム6分にMFカノピオに逆転ゴールを奪われ、1―2で前半を折り返した。それでも、後半16分に途中出場のFWバレラが敵陣深くで相手のパスミスを奪い、起死回生の同点ゴールを奪った。終盤は40歳のGKボジニャを中心にウルグアイの猛攻に耐え、引き分けた。ウルグアイGKムスレラとはW杯史上初の「40歳GK対決」となったが、ともに2失点したものの両者とも好セーブでチームも盛り立てた
カボベルデは1975年にポルトガルから独立。面積は滋賀県とほぼ同じ約4000平方キロメートル、人口50万人強の大西洋の島国だ。1次リーグ初戦で強豪スペインを相手にGKボジニャが好セーブ連発で完封し、歴史的勝ち点1を獲得。第2戦は一度は逆転されながらも追いつき、2戦無敗となった
次戦の第3戦は26日(日本時間27日)にサウジアラビアと対戦する。H組でウルグアイと勝ち点2で並ぶ3位につけており、初出場で決勝トーナメント進出の快挙も見えてきた