FIFAワールドカップ2026のグループJ第2節、アルゼンチンvsオーストリアの一戦が日本時間23日にダラス・スタジアムで開催された
初戦のアルジェリア戦を3-0で快勝した前回王者のアルゼンチンと、ヨルダンを3-1で下したオーストリアが2戦目で対戦。アルゼンチンは初戦でハットトリックを記録してW杯歴代最多得点タイ記録となる16得点目を挙げたメッシが引き続き先発した
試合は、序盤の8分にアルゼンチンが先制の絶好機を得る。ゴール前に抜けたラウタロ・マルティネスが、DFシュテファン・ポシュのスライディングを足に受けて倒れると、VAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)の結果、PKに。しかし、メッシがこのPKでシュートをゴール右にはずしてしまい、先制とはならなかった
ハーフタイムにかけて主導権を掌握したアルゼンチンは19分、32分とゴールに迫ったメッシを中心に先制点を狙う。すると、そのメッシが39分に新たな歴史をつくる。左サイドからファクンド・メディーナがグラウンダーの折り返しボールを入れると、ニアのティアゴ・アルマダがスルー。正面のメッシが左足のコントロールシュートをゴール左に流し込み、試合の均衡を崩した
今大会4ゴール目のメッシはこれでW杯通算17得点となり、元ドイツ代表FWミロスラフ・クローゼ氏と並んでいた歴代最多得点記録を更新し、単独首位に立った。また、前回大会からの連続試合得点も「6」とし、大会最長記録に並んだ
迎えた後半はより拮抗した展開となり、両チームともに決定機を演出できない時間が続く。アルゼンチンのリオネル・スカローニ監督は64分にラウタロ・マルティネスとアルマダを下げて、ニコ・ゴンサーレスとフリアン・アルバレスを送り出す
その後、なかなか追加点を得ることができなかったアルゼンチンだが、アディショナルタイム5分にはゴール正面でパスを受けて仕掛けたメッシがGKをはずしてシュート。一度ブロックされるも、自らこぼれ球を再びシュートし、この日2ゴール目をマークした。そして、そのまま2-0で勝利したアルゼンチンが、2連勝で決勝トーナメント進出を決めた
アルゼンチンはこの後、日本時間28日の第3節でヨルダンと対戦。オーストリアはアルジェリアと相まみえる