共同通信社の太田昌克編集委員は高市総理の「都構想賛成表明」について、「自民と維新で妥協が成立した」との見方を示します。
【太田昌克 共同通信社編集委員】「副首都法案は終盤国会の最重要課題。これは与党内で妥協が成立したと言っていいと思う。
とりわけ副首都法案の付則の中で、(大都市法という法律を改正し、副首都となる都市が東京のような特別区を設置する住民投票を行う時に、『府』や『県』から『都』に名前を変えることも同時に問える)要するに政令市をやめて特別区を設置する、住民投票を大阪府域全体で行うということについて、実は違憲の疑いがあるんじゃないかという声もある。
自民党の中ではこれに対する反発が非常に強かった。吉村代表もここは妥協して、高市さんから都構想への支持をもらって、附則を取り下げることによって、何とか来年春に都構想の実現を目指していくという、妥協が成立したんだと思います」