トンネルの向こう側からクルマのライトが僕たちを照らし、駆け抜けていく。 そのライトのおかげで、今やっていることが妙に気恥ずかしくなった。 「そうかも知れない。何だろうな、俺たち。バカみたいじゃないか」 伊勢が笑い、僕たちも笑った。 僕たちは、丸井が死んだことに対して何も出来ないことに、罪悪感を持っていた。 何かの理由をつけたかった。 ユーレイ何かいないって。 ...もっと見るそんなもんにあの丸井がやられるわけねーじゃん。 ははは。