二日後、高島は死んだ。
高島の出棺の後、その足でたまり場となっているコンビニに向かう。
店長からタクシーの運転手のことを聞きだすためだ。
伊勢、天満、それと僕。
少し前までは五人いた仲間が三人。
ついこの前まであったものがない。
寂しいとか違和感とか、そういったものでなく、当たり前のものがない。
片腕と片足がなくなったようなものだ。
ちくしょう。
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コンビニに着く。
店長は僕たちを見て、悲しそうな顔をした後、コーラを三つ差し出した。
「残念だったな……」
「店長。タクシーのおじさんの連絡先知りませんか?」
「ああ、この前の人か? 知らないな。何か用事でもあるのか?」
「公衆電話について聞きたいんです」
「公衆電話か、あれなあ……いや、いいや。分かった。今度来たらお前達にメールするよ」
今更だったが、店長と僕たちは携帯のアドレスを交換し合った。
一週間たっても二週間たっても連絡は来なかった。
僕たちはコンビニに行く習慣もなくなってしまった