868年、アッバース朝カリフに仕えるトルコ人奴隷兵士(マムルーク)であったトゥールーンの子、アフマド=ビン=トゥールーンが、エジプト総督の代理として実権を握り北アフリカに独立政権を樹立、エジプトとシリアを支配した。868~905年