1回表のマウンドに上がった大谷は安打と四球で2死一、二塁のピンチを迎えたが、カークを一飛。1回裏先頭の1打席目はフルカウントから四球を選んで、第3戦の5打席目から4申告敬遠を含めて6打席連続四球となり、1928年のゲーリッグ(ヤンキース)を抜いてワールドシリーズ新記録となり、23年シーガー(レンジャーズ)のポストシーズン記録にも並んだ。さらに第2戦の最終打席(4打席目)から11打席連続出塁となって、昨年マンシー(ドジャース)がマークしたポストシーズン記録にあと「1」と迫った