半年の休養から復帰した天皇賞(秋)ではアーモンドアイに半馬身及ばず2着に敗れたものの、上がり最速の32秒7を記録。広々とした東京競馬場で目の覚めるような末脚を披露し、一介のステイヤーではないことを証明する。さらに、自身最短の中7週で臨んだ有馬記念は3着に惜敗したものの、小回りコースで積極策を披露。いよいよ完成の域に達したかと思われたが、年明け早々に右前脚の繋靭帯炎が判明して種牡馬入りすることになった