歴史総合, 日本史探究
出題傾向分析
大問の構成では、すべての大問が高校生の学習・探究活動を題材としており、昨年に引き続き、高校生の「主体的な学び」を踏まえた場面設定がなされている。個々の設問では、文献資料・図・統計など多様な資料を用いた出題がみられたが、教科書などで扱われていない初見のものであっても、そこから得られる情報と授業などで学んだ知識を関連づけることで正解できる問題となっている。全体としては、受験生の歴史事象に対する理解の質や思考力・判断力を幅広く問う配慮がなされている。歴史総合では、「近代化」「大衆化」「グローバル化」からバランスよく出題されていた。日本史探究では、出題分野は政治・社会経済が多く、時期は村山富市内閣までが主に扱われた。