1996年3月14日、彼がA82号線を車で走っていた時のことだ。 「黒い物体が水面から出て、また潜ったんです。見間違いかと思ったら、もう一度出てきた。首も目も歯もありませんでした。私はスコットランド西海岸で育ち、色々な湖で様々なものを見てきましたが、あんなものは初めてでした」 彼が目撃したのは、巨大な生物の「背中」の一部だったのだろうか。日本の湖でも、巨大魚や正体不明の影の目撃談は尽きないが、自分の目で見てしまった以上、それを「気のせい」で片付けることはできなかったのだ