「方向感覚を失った巨大なリュウグウノツカイだ」「迷い込んだクジラだろう」といった現実的な意見から、「南半球にバカンスに来たネッシーだ」「麻薬密輸用の半潜水艇(ナルコ・サブマリン)では?」という突飛な推測まで、さまざまな説が入り乱れている。
実は、こうした海岸の定点カメラが「予期せぬもの」を捉えるのはこれが初めてではない。昨年12月には、カリフォルニアのビーチに設置されたウェブカメラが、上空を編隊飛行する「謎のUFO群」を捉えて大きな話題になったばかりだ。
定点カメラは、時に人間の見逃してしまう世界のバグや、隠れた生物の姿を克明に記録してしまうのだろうか。
スカボローの海を泳いでいたこの「巨大な何か」は、結局正体を明かすことなく再び深海へと姿を消した。