これは私が幼い頃・・・その日は祖母と一緒に海水浴を楽しんでいた。
犬のお散歩させてる近所のおじいちゃん。
ジョギングしてるお隣のお姉さん。
遠くで潮干狩りしてるおばちゃん達。
何の変哲もないいつも通りの日常の中で、ぼーっと海岸線の蜃気楼を眺めていた。
この日の蜃気楼は随分と大きくてやけに近くに見えるものも幾つもあって興味を抱いたから。
すると隣でビーチバレーをしていたお兄ちゃん達から随分と怖ろしい怪談を聞かされたのを覚えている。
当時は泣くほど怖かったけれど悔しいことに内容をよく覚えていない。
ただ直後に強烈な不安にかられこう叫んだことを覚えている